小論文の出題パターン・課題文型1
テーマ型(がた)ほど多く(おおく)はないかもしれませんが、このパターンも書き方(かきかた)を知る(しる)上(うえ)で無視(むし)はできません。課題(かだい)文型(ぶんけい)とは、添え(そえ)られている課題(かだい)文(ぶん)を読ん(よん)で、そのことについての出題(しゅつだい)に答え(こたえ)ていく小論文(しょうろんぶん)です。朝日新聞(あさひしんぶん)の「天声人語(てんせいじんご)」などを課題(かだい)文(ぶん)として答え(こたえ)させることも多い(おおい)と思わ(とおもわ)れます。就職(しゅうしょく)させたい企業(きぎょう)が一番(いちばん)この考え(かんがえ)を読み取る(よみとる)のに適(てき)している、と思っ(とおもっ)ている課題(かだい)文(ぶん)が選ば(えらば)れますから、それをあてる必要(ひつよう)などはまったくありません。本(ほん)や解説文(かいせつぶん)などありとあらゆるところから引っ張っ(ひっぱっ)てこられるわけですからね。大切(たいせつ)なことは課題(かだい)文(ぶん)をしっかり読む(よむ)。そして筆者(ひっしゃ)が一番(いちばん)言い(いい)たいことであろうところに線(せん)をひっぱります。そのうえで今度(こんど)は問題文(もんだいぶん)を読ん(よん)で、やはり「あなたの考え(かんがえ)」をしっかり述べ(のべ)ていきましょう。課題(かだい)文(ぶん)をふまえたうえで、あなたの考え(かんがえ)を述べる(のべる)ことが重要(じゅうよう)です。課題(かだい)文(ぶん)を無視(むし)してしまったのでは、減点(げんてん)の対象(たいしょう)になります。少し(すこし)長く(ながく)なりますが、例(れい)を挙げて(あげて)説明し(せつめいし)ていきましょう。「プレッシャーについて」ということで、筆者(ひっしゃ)は「頑張れ(がんばれ)」という言葉(ことば)が「プレッシャーになるのでよくない」と述べ(のべ)てある課題(かだい)文(ぶん)があるとします。そして問題文(もんだいぶん)は「この課題(かだい)文(ぶん)をふまえたうえで頑張れ(がんばれ)、という言葉(ことば)に対(たい)するあなたの考え(かんがえ)を示し(しめし)なさい」だったとします。そのように出題(しゅつだい)されているのに、「私(わたし)は頑張れ(がんばれ)という言葉(ことば)はよいと思う(とおもう)」とだけ示し(しめし)て論(ろん)を展開(てんかい)してしまったとしたら、課題(かだい)文(ぶん)をふまえているとは言え(とはいえ)ません。あくまでも課題(かだい)文(ぶん)ではプレッシャーになると書い(かい)てあるのです。その意見(いけん)と反対(はんたい)の意見(いけん)を示す(しめす)のであれば、筆者(ひっしゃ)の意見(いけん)を論破(ろんぱ)していかなければなりません。当たり前(あたりまえ)のようですが、課題(かだい)文型(ぶんけい)の小論文(しょうろんぶん)では、このように課題(かだい)文(ぶん)を無視(むし)して書い(かい)ている人(ひと)がかなりの数(すう)いるのですよ。書き方(かきかた)に気(き)をつけて就職(しゅうしょく)に向け(むけ)てがんばりましょう。
就職 小論文 書き方
テーマ型ほど多くはないかもしれませんが、このパターンも書き方を知る上で無視はできません。
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